■置換多面体の空間充填性(その42)
(その41)についての雑感である.
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空間充填2^n+2n胞体では,
切頂面:tp+1(ただし,n=2のときは0)
n−1次元面=2^n-fp-1
と表されたことは,双対図形を考える上でも
k←→n−k−1
の対称性が成り立つので,納得のいく結果であるが,次元数nが偶数2kのときと一つうえの奇数2k+1のときは同一となる
n=2→4 (OK)
n=3→4 (OK)
n=4→8 (?)
n=5→8 (?)
n=6→12 (?)
n=7→12 (?)
n=8→22 (?)
n=9→22 (?)
n=10→38 (?)
n=11→38 (?)
のも奇妙であるが,何とか納得できるものになった.
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