■単純リー環を使った面数数え上げ(その54)
切頂多面体については完了,切頂切稜多面体に移るが,畳み込みは
(1111)→(111)→(11)
(1001)→(001)→(01)
の流れになっていることから,右にシフトしながら畳込みをすればいい(はずである).(010110)を例にとって計算してみよう.
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【1】正単体系
(10)→f=(3,3)
(110)→f=(12,18,8)
(0110)→f=(30,60,40,10)
(10110)→f=(180,540,570,255,47)
(010110)→f=(630,2520,3570,2310,714,84)
C=(7,21,35,35,21,7)
f0=7・180
f1=7・540+21・30
f2=7・570+21・60+35・12
f3=7・255+21・40+35・18+35・3
f4=7・47+21・10+35・8+35・3+21・1
f5=7・1+21・1+35・1+35・1+21・1+7・1
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【2】まとめ
まったくもってNG.要再考であるが,切頂型も包括できるような式が望まれるところである.
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