■多面体はDNAをもっている(その13)
排他的論理和は突然変異の部位と数を特定してくれるが,
1000000000
と
a)0000000001
b)1111111111
c)1111111110
に対して用いれば,
a)1000000001
b)0111111111
c)0111111110
になる.
もし,どうしても,1000000000から最も遠いのは0000000001であると考えたいのであれば,左端と右端の1の間隔が指標となりそうだ.
a)1000000001・・・「10桁」
b)0111111111・・・「9桁」
c)0111111110・・・「8桁」
しかし,
d)0101010101
に排他的論理和を適用すると
d)1101010101・・・「10桁」
となり,別の規準が必要になる.
===================================