■トーラスもどき上の円(その12)
これまでの結果をまとめておきたい.
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[1]トーラス面
{(x^2+y^2)^1/2−r1}^2+z^2=r0^2
r0:パイプの半径,r1:輪の半径
上には非自明な円(ヴィラソーの円)が存在する.
[2]トーラスもどきは
{x−(r1^2−y^2)^1/2}^2+z^2=r0^2
{x−(r1^2−z^2)^1/2}^2+y^2=r0^2
で表される4次曲面である.r0=r1(ボヘミアンドーム)の場合しか検討していないが,2線分と楕円が存在する.切断面に円が載る可能性があるが,まだ確認できていない.
[3]楕円の楕円運動の軌跡も4次曲面であり,2線分と楕円が存在する.正射影(輪郭)が円になる可能性があるが,まだ確認できていない.
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