■n次元の立方体と直角三角錐(その263)
解決の手がかりを得るために,もう1段次元を上げてみることにした.
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【1】6次元正単体系(g0,g1)=(7,21)
[1]切頂型
5次元正単体[1,0,0,0,0](7,21)では5次元正単体[1,0,0,0,0](6,15)が辺の回りに5個ずつ集まっている.したがって,[Y]=[X,0]において,
f1=Xの辺数×原正多面体の頂点数/5
f1=Xの辺数×原正多面体のファセット数/5
になると思われる.
[1,0,0,0,0](6,15)→[1,0,0,0,0,0](7,,21)では,
(15×7)/5=21
[0,1,0,0,0](15,60)→[0,1,0,0,0,0](21,105)では,正単体系[1,0,0,0,0](6,15)7個分が加わって
(60×7+15×7)/5=105
[0,0,1,0,0](20,90)→[0,0,1,0,0,0](35,210)では,正単体系[0,1,0,0,0](15,60)7個分が加わって
(90×7+60×7)/5=210
[1,1,0,0,0](30,75)→[1,1,0,0,0,0](42,126)では,正単体系[1,0,0,0,0](6,15)7個分が加わって
(75×7+15×7)/5=126
[0,1,1,0,0](60,150)→[0,1,1,0,0,0](105,315)では,正単体系[1,1,0,0,0](30,75)7個分が加わって
(150×7+75×7)/5=315
[0,0,1,1,0](60,150)→[0,0,1,1,0,0](140,420)では,正単体系[0,1,1,0,0](60,150)7個分が加わって
(150×7+150×7)/5=420
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