■n次元の立方体と直角三角錐(その233)
[1]これまで,6次元までのワイソフ構成が与えられた(ねじれ型を除く)高次元準正多面体の面数fkがコンピュータ探索によって求められている.
[2]目標はワイソフ構成が与えられた高次元準正多面体の面数公式を求めることである.f0は計算可能であった.f2以上はmetric structureが必要になると思われるが,f1についてはropological combinatorial structureだけで求められるかもしれない.
[3]f0公式がわかっているわけであるから,その頂点の次数mがわかればすぐにf1公式は求められるが意外に難しかったことから,方針変更し,Pj→Qのルート数を求めてみた.
[4]しかし,それでもうまくいかない.Q→Pjのルート数を求める方が,次数mを直接計算しやすいのではなかろうか?→ここで,議論は再び[3]に戻ってしまう.
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