■n次元の立方体と直角三角錐(その191)
【1】5次元の場合
[1]形状ベクトル(1,1,0,0,0)の場合,
点QはP0P1にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は48(正四面体系では24)である.→m=7(正5胞体系ではm=5)
[2]形状ベクトル(0,1,1,0,0)の場合,
点QはP1P2にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は16(正四面体系では12)である.→m=6(正5胞体系ではm=5)
[3]形状ベクトル(0,0,1,1,0)の場合
点QはP2P3にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は12(正四面体系では12)である.→m=5(正5胞体系でもm=5)
[4]形状ベクトル(0,0,0,1,1)の場合
点QはP3P4にある.Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は24(正四面体系でも24)であるが,→m=5(正5胞体系でもm=5)
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【2】6次元の場合
[1]形状ベクトル(1,1,0,0,0,0)の場合,
点QはP0P1にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は384(正四面体系では120)である.→m=9(正5胞体系ではm=6)
[2]形状ベクトル(0,1,1,0,0,0)の場合,
点QはP1P2にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は76(正四面体系では48)である.→m=8(正5胞体系ではm=6)
[3]形状ベクトル(0,0,1,1,0,0)の場合
点QはP2P3にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は48(正四面体系では36)である.→m=7(正5胞体系ではm=6)
[4]形状ベクトル(0,0,0,1,1,0)の場合
点QはP3P4にある.Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は48(正四面体系では48)である.→m=6(正5胞体系でもm=6)
[5]形状ベクトル(0,0,0,0,1,1)の場合
点QはP4P5にある.Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は120(正四面体系でも120)である.→m=6(正5胞体系でもm=6)
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【3】まとめ
真偽のほどは全く不明になった.
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