■n次元の立方体と直角三角錐(その147)
(その146)での失敗は,n−1次元面が0次元〜n−2次元へ縮退するところがうまく整理されていないためと考えられる.同じ次元での遷移,たとえば六角形面→三角形面,八角形面→正方形面ではNGと思われるが,もう一度,形状ベクトルに戻って考えみたが,形状ベクトルには何の問題もないようである.
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[1]形状ベクトル[1,0,0]の場合
(y−z)/√2=z=0,y=z=0
→これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,x=1
[2]形状ベクトル[0,1,0]の場合
(x−y)/√2=0,z=0,x=y
→これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,2x=1
[3]形状ベクトル[0,0,1]の場合
(x−y)/√2=(y−z)/√2=0
→ x=y=z
これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,
3z=1 → z=1/3
[4]形状ベクトル[1,1,0]の場合
(x−y)/√2=(y−z)/√2,z=0
→ x=2y−z=2y
これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,3y=1
[5]形状ベクトル[1,0,1]について,
(y−z)/√2=0,y=z
(x−y)/√2=z
→ x=y+√2z=z+√2z
これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,
3z+√2z=1 → w=1/(3+√2)
[6]形状ベクトル[0,1,1]の場合
(x−y)/√2=0,(y−z)/√2=z
→ y=z+√2z
x=y=z+√2z
これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,
3z+2√2z=1 → z=1/(3+2√2)
[7]形状ベクトル[1,1,1]の場合
(x−y)/√2=(y−z)/√2=z
→ y=z+√2z
x=y+√2z=z+2√2z
これらは,x+y+z=1上の点であるから代入すると,
3z+3√2z= → z=1/(3+3√2)
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