周長が
∫1/(1-x^n)^(1/2)dx
で表される曲線は
r^(n/2)=cos(n/2・θ)
である.
この曲線はバラ曲線あるいは正葉曲線の変形版になっていれ,円(n=2)もレムニスケート(n=4)もこの曲線族に属する.
(その53)ではレムニスケートのn等分点を紹介したが,今回のコラムでは円の等分点を掲載する.
[1]n=2(r=1/√2)
[2]n=3(r=1/2)
[3]n=5(r=(−1+√5)/4)
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