x2cosθ+y2sinθ=r
x2cosφ+y2sinφ=r
に対して,
x2(cosθ−cosφ)+y2(sinθ−sinφ)=0
sin(θ−φ)/2{y2cos(θ−φ)/2−x2sin(θ−φ)/2}=0
y2/x2=tan(θ−φ)/2
としてもθとφを消去できそうにない.
また,双心n角形に対する極線: x0x+y0y=r^2も考えられるところであるが,結局,地道に変数を消去していくしかないものと思われる.
阪本ひろむ氏の検討では,とりあえず三角関数は消去できたが,変数のひとつが消去できないということであった.ここで問題となるのは,
(Q)本当にx,y,三角関数のすべてを消去した式は得られるのか?
(A)式が足りないということなのだろう.
===================================