■等面単体の体積(その404)

 n=5の本体は,

P0(√(1/2),0,√(1/2),1,√3)

P1(0,0,0,0,0)

P2(√2,√3,0,0,0)

P3(√8,0,0,0,0)

P4(√(9/2),0,√(9/2),0,0)

P5(√2,0,√2,2,0)

ベクトルP0P1

 s(√(1/2),0,√(1/2),1,√3)

と直交し,P1を通る平面

  a/√2+c/√2+d+√3e=0

  a+c+√2d+√6e=0

を考えると

Q1Q2^2=480/10^2

Q1Q3^2=720/10^2

Q1Q4^2=720/10^2

Q1Q5^2=480/10^2

Q2Q3^2=480/10^2

Q2Q4^2=720/10^2

Q2Q5^2=720/10^2

Q3Q4^2=480/10^2

Q3Q5^2=720/10^2

Q4Q5^2=480/10^2

  a+c+√2d+√6e=0

  P0までの距離は4√2/√10

  P1までの距離は0

  P2までの距離は√2/√10

  P3までの距離は2√2/√10

  P4までの距離は3√2/√10

  P5までの距離は2√2/√10

より,等間隔になっていることがわかる.

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