■平方根と連分数(その28)

 (a^2+b)^1/2の連分数は古代の人によって平方根を近似するために用いられた。

標準連分数にするためにはb=1であることが要求されるが、

 (a^2+1)^1/2=[a:2a,2a,2a,・・・]

 (2)^1/2=[1:2,2,2,・・・]

 (5)^1/2=[2:4,4,4,・・・]

 (10)^1/2=[3:6,6,6,・・・]

 (17)^1/2=[4:8,8,8,・・・]

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