■ランダウの最重要問題(その1)

1912年に開催された第5回国際数学者会議において、ランダウは攻略不能な4つの問題について言及した

[1]2より大きい偶数はすべて2つの素数の和として書けるか?(ゴールドバッハ予想)

[2]p+2が素数であるような素数pは無限の存在するか?(双子素数予想)

[3]連続する平方数の間に、必ず素数が存在するか?(ルジャンドル予想)

[4]N^2+1型素数は無限に存在するか?(ランダウの第4問題)

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