■準正多面体の組み合わせ論(その40)
コクセターの面数数え上げには群論的な方法が用いられている。
この方法では、頂点数=全体の位数/二重節点外した位数で、簡単に求められる。
しかし、次元が上がるにつれて、k次元面の計算が面倒になり、計算に要する要素分解が急増する
彼の論文で、頂点数のみを計算しているのはそのためであろう
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組み合わせ論的な数え上げでは0からn次元面数を同時に求めることができる。
そのため、私は組み合わせ論的な数え上げを推奨しているのである。
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