■ピタゴラスの定理・円周角の定理(その28)
a=10k → a^2=0 (mod 10)
a=10k+1 → a^2=1 (mod 10)
a=10k+2 → a^2=4 (mod 10)
a=10k+3 → a^2=9 (mod 10)
a=10k+4 → a^2=6 (mod 10)
a=10k+5 → a^2=5 (mod 10)
a=10k+6 → a^2=6 (mod 10)
a=10k+7 → a^2=9 (mod 10)
a=10k+8 → a^2=4 (mod 10)
a=10k+9 → a^2=1 (mod 10)
したがって,a^2+b^2を10で割ったときの余りは0,1,2,3,4,5,6,7,8,9のいずれにもなることが示されました.
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