■ダヴィンチボールとゾムボール(その3)

ダヴィンチボールのジョイントは単純な切れ込みであるが、ゾムボールはかなり巧妙に仕上がっている。

ゾムボールはゾムツールのジョイントであるが、実にうまく作ったものだと感心させられる。

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12枚の正五角形、30枚の正方形、20枚の正三角形で、構成される小菱形12・20面体はアルキメデス立体の1例である。

この多面体の正方形を長方形にしたものがゾムボールである。この形は以前木工で設計したことがあるが、62面体なので結構労作となる。

本来正方形の部分が長方形になっている62個の穴(正三角形・長方形・正五角形)があり非常によく考えられたジョイントの例である。

ゾムボールをジョイントとして連結棒を差し込んで多面体を作るおもちゃが「ゾムツール」である。

「ゾムツール」はイメージミッション木鏡社から販売されている。

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