■ポール・エルデス・離散数学の魅力(その73)

[1]g(3)=3は自明である.

[2]ハッピーエンド問題から,g(4)=5となる.

[3]のちに,g(5)=9.

[4]g(6)=17が示された.

 セケレシュは

  g(n)=1+2^n-2

と予想した.

 セケレシュ予想が正しければ,

[5]g(7)=33

[6]g(8)=65

となるはずであるが,いずれにせよ,n≧7に対するg(n)の値はよくわかっていないようである.

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