■パウル・シャッツ環とヨハネス・シェンケ環(その14)

[1]リバーシブル立体

[2]リバーシブル立体かつカライドサイクル

[3]カライドサイクル

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[1]カライドサイクルの例

シャッツ環は6個の直角錐よりなるカライドサイクルである。

1個の直角錐について90°ねじれるので、計540°のねじれからなる。

一方、シェンケ環は非直角錐によるカライドサイクルである。

たとえば9個の三角錐からなるシェンケ環は1個の三角錐について60°ねじれる。計540°のねじれからなる。

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