■シューアの定理(その2)

【1】シューアの定理

 シューア数は,自然数kに対して,

  1,2,3,・・・,s(k)

をk色でどう塗り分けても,a,b,a+bが同色になるものが存在するものと定義される.

  s(1)=2,s(2)=5,s(3)=14,s(4)=45

  s(5)≧158であることはわかっている.

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【2】ファン・デル・ヴェルデンの定理

 ファン・デル・ヴェルデン数は,自然数kに対して,

  1,2,3,・・・,n(k)

を2色でどう塗り分けても,長さkの等差数列をなす同色のものができるものと定義される.

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