■スキューズ数

xより小さい素数の個数をπ(x)で表す。

Li(x)=∫(0,x)dx/logxとおくと、π(x)〜Li(x)

はじめはπ(x)<Li(x)であるが、あるNで、π(x)>Li(x)となり、それ以降では大小関係が無限に入れ替わる。

リトルウッドは1914年にこの有名な定理を証明した。

1933年、スキューズはリーマン仮説を用いて、

N<10^10^10^34

であることを示した。

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