■定規とコンパスで作図可能な正多角形(その21)
三角形の面積は底辺かける高さ割る2,三角錐になると底面積かける高さ割る3ですが,それぞれ平行四辺形面性の1/2、平行六面体の体積の1/3になります。
四次元の三角錐なら底体積かける高さ割る4,五次元なら底四次元面積かける高さ割る5・・・.高次元の多面体ではこのようになることが知られています.
n次元の幾何学の例ですが、「割ることのn」は次元数というわけです。
立方体の場合は、これを正方形の底面をもつ同じピラミッド3個に分割することができる。このピラミッドは「九章算術」では「陽馬」と呼ばれるものである。
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