■対蹠点までの距離(その66)

 正八面体系で、辺図形として正方形ができるものについては、

  辺→頂点図形の対蹠点まで→辺→頂点図形の対蹠点まで

として大まかな数え上げができそうであった。

 (その64)(その65)の方法では、ステップ数が

  2(2^n-1−1)=2^n−2

となり、早晩n^2よりも大きくなってしまう。

  2(x+1)<(n+1)^2

が成り立つためには

n=2のときx=3

n=3のときx=6

n=4のときx=11

n=5のときx=16

n=6のときx=23

が必要になる。

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