木工作家の中川宏さん（山�ｱ憲久さん）よりメールを頂いた．

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　ゾムツールで凧形24面体を作って調べてみたところ、計算結果が正しいことが確認できました。

　というのは、凧形の短い辺のまわりを凧形の面心まで切稜することによって作られる面は、凧形の長い辺のまわりを凧形の面心まで切稜することによって作られる面によってなくなってしまうと思われるからです。

　したがって、凧形24面体（第2種）を面心まで切稜すると、菱形12面体になるということになります。

　まとめると、面心までの切稜によって得られる多面体は、

　　正四面体→立方体→菱形12面体?凧形24面体（第2種）

となります。

　この関係は、面心まで切頂する場合の、

　　立方体←→正八面体、正12面体←→正20面体

と似ていて面白いとおもいました。

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