■DE群多面体の面数公式(その503)

 QrpのファセットがQ(r-1)pとQr(p-1)の2種類

 それらの中心はRpqの頂点とPqrの頂点

 ファセットQ(r-1)pの中心はRpqの頂点

 ファセットQr(p-1)の中心はPqrの頂点(*)

 RpqのファセットがR(p-1)qとRp(q-1)の2種類

 それらの中心はPqrの頂点とQrpの頂点

 R(p-1)qのファセットの中心はPqrの頂点(*)

 Rp(q-1)のファセットの中心はQrpの頂点

 122のファセットは112=121の1種類=hγ5

 それらの中心は221の頂点と212の頂点

 ファセット121の中心は212の頂点

 ファセット112の中心は221の頂点

 hγ5の中心までの距離は(その502)のR^2=8/3

 a6^2=R^2=8/3とおいて

 新R^2=1+1/3+1/6+1/10+1/2+a6^2

で済めば話は簡単なのであるが,この場合のhγ5の1辺の長さが必要だろう.

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