■DE群多面体の面数公式(その497)

 (その125):もうひとつの2重点(122)からはじめても同じ結果が得られるだろうか?

→この開始点の場合は122を原多胞体とする!

122:(72,720,2160,2160,702,54)

 頂点図形はα5で(f0,f1,f2,f3,f4)=(6,15,20,15,6)

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[1]0次元面→コクセター図形にhγ5ができる

x・72=432  (OK)

x=6(α5の頂点数)

[2]1次元面→コクセター図形にα2ができる

x・72+y・720=1080+2160  (OK)

x=15(α5の辺数)

y=3(α2の頂点数)

[3]2次元面→コクセター図形にα1ができる

x・72+y・720+z・2160=1440+2160+4320  (OK)

x=20(α5の面数)

y=3(α2の辺数)

z=2(α1の頂点数)

[4]3次元面→コクセター図形にα0ができる

x・72+y・720+z・2160+w・2160=1080+720+2160+2160  (OK)

x=15(α5の3次元面数)

y=1(α2の面数)

z=1(α1の辺数)

w=1(α0の頂点数)

[5]4次元面→コクセター図形にα0ができる

x・72+y・720+z・2160+w・2160+v・702=432+702  (NG)→これは一致する必要はない

x=6(α5の4次元面数)

y=0(α2の3次元面数)

z=0(α1の2次元面数)

w=0(α0の1次元面数)

v=1(α0の0次元面数)

[6]5次元面→コクセター図形にα0ができる

x・72+y・720+z・2160+w・2160+v・702+u・54=72+54  (NG)→これは一致する必要はない

x=1(α5の5次元面数)

y=0(α2の4次元面数)

z=0(α1の3次元面数)

w=0(α0の2次元面数)

v=0(α0の1次元面数)

u=1(α0の0次元面数)

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[まとめ]コクセター・ディンキン図形が同型だったとしても,原多胞体により,開始点が異なると考えればよい.

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