■DE群多面体の面数公式(その440)

 E群では

  A=Pn-1

  B=Pn-2

  C=Pn

  D=Pn-1

  E=P0〜Pn-3

  F=Pn-2

であった.接合面CEFにはρ,σの両者で長さの異なるPn-2Pn-1,Pn-1Pnは入っていない.接合面にPn-1が入っていないことが条件になる.

 ここで,その鏡像を描いた図において

  Pn →P0

  Pn-1→Pn-2

  Pn-2→Pn-1

・・・・・・

  P0 ←→Pn

  ρ ←→ σ

と変換すると,

  A=Pn-2

  B=Pn-1

  C=P0

  D=Pn-2

  E=P1〜Pn-3

  F=Pn-1

となって,D群のtrialityを構成することができる.

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[まとめ]これでDE群の基本単体の計量とその組む合わせが求まったことになる.

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