■サマーヴィルの等面四面体(その743)

 △6について

P0(4/√12,    0  ,0,   0,7/√42,7/√14)

P1(   0,    0,  0,   0,   0,   0)

P2(3/√12,7/√28,7/√14,   0,   0,   0)

P3(6/√12,14/√28,   0,   0,   0,   0)

P4(9/√12,7/√28,   0,7/√14,   0,   0)

P5(12/√12,    0  ,0,   0,   0,   0)

P6(8/√12,    0  ,0,   0,14/√42,   0)

  P0P1=P1P2=P2P3=P3P4=P4P5=P5P6=√6

  P0P2=P1P3=P2P4=P3P5=P4P6=√10

  P0P3=P1P4=P2P5=P3P6=√12

  P0P4=P1P5=P2P6=√12

  P0P5=P1P6=√10

  P0P6=√6

 これを構成するにあたってはP1,P5→P3→P2→P4→P6→P0の順番で定めているようである.x軸は短辺ではなく,x軸上の2点→y軸→斜辺上の点→斜辺上の点→底辺上の点→底辺上の点.短辺の順番ではたどってはいない.

 短辺の順番にたどるためには,P1→P2→P3→P4→P5→P6→P0とすればよい.

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△7

P0(1,0,   0,0,4/2√6,8/4√3,2)

P1(0,0,0, 0,0,     0,   0,0)

P2(1,2/√2,2,0,     0,   0,0)

P3(2,4/√2,0,0,     0,   0,0)

P4(3,2/√2,0,2,     0,   0,0)

P5(4,0,   0,0,     0,   0,0)

P6(3,0,   0,0,12/2√6,   0,0)

P7(2,0,   0,0, 8/2√6,16/4√3,0)

 これを構成するにあたってはP1,P5→P3→P2→P4→P6→P7→P0の順番で定めているようである.x軸は短辺ではなく,x軸上の2点→y軸→斜辺上の点→斜辺上の点→底辺上の点→底辺上の点→底辺上の点.短辺の順番ではたどってはいない.

 短辺の順番にたどるためには,P1→P2→P3→P4→P5→P6→P0とすればよい.

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