■ヒマワリとフィボナッチ数列(その2)

 ヒマワリの花序には,対数らせん(等角らせん,r=kθ^b)が現れるが,フェルマーらせん(放物らせん,r^2=a^2θ)と記述されることもあるようだ.すなわち,b=1/2の場合である.

  r(i)=ki^1/2

  θ(i)=2πi/τ

とすると,中心から放射状に広がる8組,13組,21組,・・・といった対称なフィボナッチ数らせんをトレースすることができる.

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