■葉序らせん(その88)

 一方,z軸方向からみた回転軸を探索するために最短辺を追跡すると,

  B→A→F

となる.

  A(−bs,−Y,bc)

  B(bs,−Y,bc)

  F(αc−γs,β−Y,αs+γc)

BA=(−2bs,0)

AF=(αc−γs+bs,β)

BA^2=4b^2s^2

AF^2=(αc−γs+bs)^2+β^2

cos(∠BAF)=−(αc−γs+bs)/((αc−γs+bs)^2+β^2)を計算して,δ=π−cos(∠ECD)の酔歩らせんを描くことも考えられる.

 O(0,0,0)はB→Aから等距離になるが,Fから等距離にない.全体の軸になることは考えにくい

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