■葉序らせん(その79)

 正四面体ではOA=OB=OC=ODかつ中心角がarccos(−2/3)

とするのは簡単である.

 正四面体でない場合も,投影図上でOA=OB=OC=ODとなるOを求めることは,4頂点A,B,C,D点が同一円周上にあることを意味しているが,

[1](その77)では∠COD=∠AOB,∠AOC=∠BODとなる

[2](その78)では∠BOC=∠AOC,∠AOD=∠BODとなる

 これは軸の取り方から当たり前の結果といえる.また,等角でないところは投影図上,辺の長さは異なっている.

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