■葉序らせん(その57)

[1]右巻き・左巻きを含め,複数の稜線があり,ねじれ角がどの稜線のものなのかわからない.

[2]稜線の構成員に異なるラベルのものが並ぶことになる.いずれにせよ,ねじれ角の定義が必要になる.

[3]正四面体のタワーの場合,ねじれは緩やかにカーブする3本の稜のつながりである.凹の稜線はねじれと呼ぶのに相応しくないかもしれない.

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[4](その55)(その56)では垂心の座標を計算に用いている.四面体は交互に二等辺三角形面,正三角形面で接合する.二等辺三角形面上,正三角形面上の垂心を結んでねじれ角を計算する方法が考えられる.これが常に一定の値をとるように調節する.

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