■葉序らせん(その14)

 黄金角を1種類の等面四面体だけで実現使用としたのであるが,2種類の四面体が必要ということがわかった.数値計算上の問題はそこから発生しているということになる.ところで,等面四面体と正三角錐は交互に並ぶのでであろうか?

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[A]側面が二等辺三角形の等面四面体

[B]側面が二等辺三角形の正三角錐

とすると,ABBABBABBA・・・と並ぶ.

 また,B同士は正三角形面で接合する.

  ・・AB・BAB・BAB・BA・・

 それであればまだ計算は楽かもしれないが,かなり面倒になることは明らかである.

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