■誕生日のパラドックス(その9)

 (その7)(その8)の計算は,

[1]1年=10万日であるとしたら,連続する365人の誕生日がすべて異なる確率は50%

[2]1年=63万日であるとしたら,連続する365人の誕生日がすべて異なる確率は90%

であることを意味していて,U嬢の問題

 「1月1日から12月31日までの誕生日がすべてそろうためには,最低何人の集団が必要か?」

の答えにはなっていないように思える.

 しかし,本日は時間切れ.明日以降の宿題としたい.

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