■置換多面体の空間充填性(その500)

 これまでの流れを小括しておきたい.

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[1](その475)−(その487)で検討したことは,

  fk/f1=g1/e1+g2/e2

は,辺周りが一様であるときにしか成り立たないということであるが,一様でないときでも整数値が得られるので,一様か否かという判定が難しいというものである.

[2](その490)−(その490)では,頂点図形が一様多面体かどうかで判定できないか調べたか,これもNGであった.

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