■置換多面体の空間充填性(その450)

[1]{33333}(100001)

 {3333}(00001)→(1,5,10,10,5,1),1

 {333}(0001)×{}(1)→(146410),5

 {33}(001)×{3}(10)→(133100),10

 {3}(01)×{33}(100)→(121000)10

 {}(1)×{333}(1000)→(110000),5

 {3333}(10000)→(100000),1

5,5

10,20,10

10,30,30,10

5,20,30,20,5

1,5,10,10,5,1

1列目:三角形面10

2列目:四角形面20

3列目:三角形面10

  f2=(20/3+20/4)・f0=490  (OK)

ここでは,

[1]{3,3}(0001)の∂∂∂すなわち辺の×{}(1)で新たに生じるのは四角形面である.

[2]{3}(001)の∂∂∂すなわち点×{3}(10)で新たに生じるのは三角形面である.

1列目:四面体10

2列目:三角柱30

3列目:三角柱30(八面体?)

4列目:四面体10

  f3=(20/4+60/6)・f0=630  (OK)

ここでは,

[1]{3,3}(0001)の∂∂すなわち三角形面の×{}(1)で新たに生じるのは三角柱である.

[2]{3}(001)の∂∂すなわち辺×{3}(10)で新たに生じるのは三角柱である.

[3]{3}(01)の∂∂すなわち点×{3}(100)で新たに生じるのは四面体である.

1列目:5胞体5

2列目:四面体柱20

3列目:三角柱柱30

4列目:四面体柱20

5列目:5胞体5

  f4=(10/5+40/8+30/12)・f0=399  (NG)

[1]{3,3}(0001)の∂すなわち四面体の×{}(1)で新たに生じるのは四面体柱である.

[2]{3}(001)の∂すなわち三角形面×{3}(10)で新たに生じるのは???である.

[3]{3}(01)の∂すなわち辺×{3}(100)で新たに生じるのは四面体柱である.

[4]{3}(1)の∂すなわち点×{3}(1000)で新たに生じるのは5細胞体である.

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