■置換多面体の空間充填性(その449)

[4]{3,3,3,3}(10001)

  {3,3,3}(0001)1個→(14641),1個

  {3,3}(001)×{}(1)4個→(13310),4個

  {3}(01)×{3}(10)6個→(12100),6個

  {}(1)×{3,3}(100)4個→(11000),4個

  {3,3,3}(1000)1個→(10000),1個

4,4

6,12,6

4,12,12,4

1,4,6,4,1

1列目:三角形面6

2列目:正方形面12

3列目:三角形面6

  f2=(12/3+12/4)・f0=210  (OK)

ここでは,

[1]{3,3}(001)の∂∂すなわち辺の×{}(1)で新たに生じるのは四角形面である.

[2]{3}(01)の∂∂すなわち点×{3}(10)で新たに生じるのは四角形面である.

1列目:四面体4

2列目:三角柱12

3列目:三角柱12

4列目:四面体4

  f3=(4/4+16/6+12/6)・f0=170  (NG)

  f3=(8/4+12/6+12/6)・f0=180  (OK)

[1]{3,3}(001)の∂すなわち三角形の×{}(1)で新たに生じるのは三角柱である.

[2]{3}(01)の∂すなわち辺×{3}(10)で新たに生じるのは三角柱である.

[3]{3}(1)の∂すなわち点×{3}(100)で新たに生じるのは四面体である.

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