■素数等差数列(その3)

[1]199+210・nは0≦k≦9に対して素数となる.

[2]4943+60060・kは0≦k≦12に対して素数となる.

[3]23143+30030・kは0≦k≦11に対して素数となる.

[4]121174811+30・kは0≦k≦5に対して素数となる.

[5]3430751869+87297210・kは0≦k≦16に対して素数となる.

[6]8297644387+4180566390・kは0≦k≦18に対して素数となる.

[7]407531380253+60564864360・kは0≦k≦18に対して素数となる.

[8]107928278317+9922782870・kは0≦k≦17に対して素数となる.

 k個の素数からなる等差数列の公差はk以下のすべての素因数をもっている.[8]の場合でいうと,

  9922782870=2・3^2・5・7・11^2・13・17・19・31

の2・3^2・5・7・11^2・13・17の部分は18以下のすべての素因数が出そろっている.

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