■コラッツ予想(補遺)

 任意の自然数nに対して

[1]nが奇数ならば,3n+1

[2]nが偶数ならば,n/2

にする.この工程を繰り返し行うと常に1に到達するというのがコラッツ予想である.最近証明が発表されたが,その証明は不完全であって,いまのところ未解決である.

 次のような問題も知られているそうだ.

[1]任意の自然数nに対して,1とnを含めてすべての約数を足しあげる.たとえば,n=3の場合,m=1+2+3+6.できあがった数mに対して同じ工程を繰り返し行うと常に15に到達する.

[2]n桁の数字に対して,偶数の数字の個数neと奇数の数字の個数noを数える.n=ne+noが成り立つ.nenonの順に並べた数字に対して同じ工程を繰り返し行うと常に123に到達する.たとえば,279は偶数が1個,奇数が2個の3桁の数字であるから123.

===================================