■単純リー環を使った面数数え上げ(その176)

 (その175)の切頂八面体の体積を直積集合の意味で整理してみたい.そのためには,{3,3}(111)としてみるのか一番わかりやすいと思われる.

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[3]{3,3}(111)として

 正フラッグは{3}(11)→正六角形(体積3√3/2)=V2,

       {}(1)→線分=V1

 負フラッグは{3}(11)→正六角形(体積3√3/2)=Λ2

       {}(1)→線分=Λ1

 原正多面体{3,3}の辺の位置にはV1×Λ1である正方形ができる.

 切頂面にはV2×Λ0である正六角形ができる.

 原正多面体{3,3}の面の位置にはV0×Λ2である正六角形ができる.

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[1]{3,4}(110)として

 正フラッグは{4}(10)→正方形(体積1)=V2

       {}(0)→点=V1

 負フラッグは{3}(11)→正六角形(体積3√3/2)=Λ2

       {}(1)→線分=Λ1

 切頂面にはV2×Λ0である正方形ができる.

 原正多面体{3,4}の辺の位置にはV1×Λ1である線分ができる.

 原正多面体{3,4}の面の位置にはV0×Λ2である正六角形ができる.

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[2]{4,3}(011)として

 正フラッグは{3}(11)→正六角形(体積3√3/2)=V2

       {}(1)→線分=V1

 負フラッグは{4}(01)→正方形(体積1)=Λ2

       {}(0)→点=Λ1

 切頂面にはV2×Λ0である正六角形ができる.

 原正多面体{4,3}の辺の位置にはV1×Λ1である線分ができる.

 原正多面体{4,3}の面の位置にはV0×Λ2である正方形ができる.

 以上のことを計算式に変換したのが(その175)というわけである.

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