■n次元の立方体と直角三角錐(その284)

 n次元正単体,正軸体,超立方体のk次元胞の数を表す公式は古くから知られており,Coxeter, Regular Polytopesにも表がついています.

[1]n次元正単体は(n+1)個の点からなる完全グラフとみなすことができ,k次元胞の数は(n+1,k+1)です.

[2]n次元正軸体については,母関数が

  Σfkx^k={(1+2x)^n−1}/x

という形になります.すなわち,fk=2^(k+1)(n,k+1)です.

[3]n次元超立方体はこの双対で,母関数が

  Σfkx^k=(2+x)^n

という形になります.すなわち,fk=2^(n-k)(n,k)です.

 準正多胞体の場合も,このように母関数を用いてfk公式が求められればそれに越したことはないのですが,3次元の場合も知られていません.

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