■n次元の立方体と直角三角錐(その282)

 切面によって生成される辺数をどう見積もるべきかという問題ですが,切頂・切稜ののち,切面によってる2次元面に生じるのは正三角形です.(正六角形は切頂・切稜によって生じた辺と考えます.)

 そして,切面の深さによって,切頂四面体(辺数18),正八面体(辺数12),正四面体(辺数6)になります.

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【1】4次元正単体系における検証

  (n−0,n−2)=n(n−1)/2

  (n−1,n−2)=n−1

より,P0のまわりには6個の2次元面,P1のまわりには3個の2次元面がある.N0=5,N1=10,N2=10より,

 切頂によってできる辺数は6・5=30個

 切稜によってできる辺数は0,10,3・10=30あるいは6・10=60個

 切面によってできる辺数は0,6・10=60,12・10=120あるいは18・10=180個となり,以下の?を満たす解が得られそうです.

[1]形状ベクトル[0,1,0,0]の場合,30+0=30

[2]形状ベクトル[1,1,0,0]の場合,30+10=40

[3]形状ベクトル[1,0,1,0]の場合,30+?=90

[4]形状ベクトル[1,0,0,1]の場合,30+?=60

[5]形状ベクトル[0,1,1,0]の場合,30+?=60

[6]形状ベクトル[1,0,1,0]の場合,30+?=90

[7]形状ベクトル[1,1,1,0]の場合,30+?=120

[8]形状ベクトル[1,1,0,1]の場合,30+?=150

[9]形状ベクトル[1,1,1,1]の場合,30+?=240

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【2】4次元正軸体系における検証

  2^2(n−1,2)=2(n−1)(n−2)

  2^1(n−2,1)=2(n−2)

より,P0のまわりには12個の2次元面,P1のまわりには4個の2次元面がある.N0=8,N1=24,N2=32より,

 切頂によってできる辺数は12・8=96個

 切稜によってできる辺数は0,24,4・24=96あるいは8・24=192個

 切面によってできる辺数は0,6・32=192,12・32=384あるいは18・32=768個となり,以下の?を満たす解が得られそうです.

[1]形状ベクトル[0,1,0,0]の場合,96+0=96

[2]形状ベクトル[0,0,1,0]の場合,96+0=96

[3]形状ベクトル[1,1,0,0]の場合,96+?=120

[4]形状ベクトル[1,0,1,0]の場合,96+?=288

[5]形状ベクトル[1,0,0,1]の場合,96+?=192

[6]形状ベクトル[0,1,1,0]の場合,96+?=192

[7]形状ベクトル[0,1,0,1]の場合,96+?=288

[8]形状ベクトル[0,0,1,1]の場合,96+?=128

[9]形状ベクトル[1,1,1,0]の場合,96+?=384

[10]形状ベクトル[1,1,0,1]の場合,96+?=480

[11]形状ベクトル[1,0,1,1]の場合,96+?=480

[12]形状ベクトル[0,1,1,1]の場合,96+?=384

[13]形状ベクトル[1,1,1,1]の場合,96+?=768

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