■n次元の立方体と直角三角錐(その219)

【1】基本単体

 3次元の場合,基本単体の4つの面は直角三角形で,中心と結ばれる3つの稜線P0P3,P1P3,P2P3の長さはそれぞれ外接球。中接球,内接球の半径に一致する.

 正軸体の場合,

  P0(1,0,0)

  P1(1/2,1/2,0)

  P2(1/3,1/3,1/3)

  P0P3=1

  P1P3=√2/2

  P2P3=√3/3

 これらを使えば組み合わせ論的にではなく,計量的にf1を求めることができるかもしれない.

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【2】コクセター・ディンキン図形

 ワイソフ構成において,1を◎,0を○で表し,隣接するもの同士を線分で結んだ記号.

 対称群を生成する鏡と蝶番からなる万華鏡において,点が鏡を,線が蝶番を表している.1次元について1つの点すなわち鏡がコクセター・ディンキン図形に追加される.

 また,線分の下の記された数字は鏡と鏡がなす角度を表す.たとえば3はπ/3=60°,5はπ/5=36°を意味する.数字が省略されているときは3すなわち60°で結ばれている,また,端点同士ははπ/2=90°で結ばれている2が省略されているとみなす.

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