■n次元の立方体と直角三角錐(その182)

 点Pkの回りについてはわかったが,辺PiPj周囲などについてはまだわかっていない.とりあえず,もう一度,3次元の場合をやってみよう.

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[1]形状ベクトル[1,0,0]の場合

  (y−z)/√2=z=0,y=z=0

 →(±x,0,0)の置換であるから6通り

 点QはP0にある.点Qからでる辺数は1である.ここに会合する基本単体数は8(正四面体系では6)であるが,そのうち半分ずつは互いに合同であり,合同な2個1組で辺をなす.→m=4(正四面体系ではm=3).

[2]形状ベクトル[0,1,0]の場合

  (x−y)/√2=0,z=0,x=y

 →(±x,±x,0)の置換であるから12通り

 点QはP1にある.点Qからでる辺数は1であるが,ここでは基本単体が4個会合するのでm=4(正四面体系ではm=4).

[3]形状ベクトル[0,0,1]の場合

  (x−y)/√2=(y−z)/√2=0

 → x=y=z →(±x,±x,±x)の置換であるから8通り

 点QはP2にある.点Qからでる辺数は1である.ここに会合する基本単体数は6であるが,そのうち半分ずつは互いに合同であり,合同な2個1組で辺をなす.→m=3(正四面体系ではm=3)

[4]形状ベクトル[1,1,0]の場合

  (x−y)/√2=(y−z)/√2,z=0

 →(±x,±y,0)の置換であるから24通り

 点QはP0P1上にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は2→m=3(正四面体系ではm=3)

[5]形状ベクトル[1,0,1]について,

  (y−z)/√2=0,y=z

  (x−y)/√2=z

 →(±x,±y,±y)の置換であるから24通り

 点QはP0P2上にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は2→m=4(正四面体系ではm=4)

[6]形状ベクトル[0,1,1]の場合

  (x−y)/√2=0,(y−z)/√2=z

 →(±x,±x,±z)の置換であるから24通り

 点QはP1P2上にある.点Qからでる辺数は2である.ここに会合する基本単体数は2→m=3(正四面体系ではm=3)

[7]形状ベクトル[1,1,1]の場合

  (x−y)/√2=(y−z)/√2=z

 →(±x,±y,±z)の置換であるから48通り

 点Qからでる辺数は3である.m=3(正四面体系ではm=3)

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