■n次元の立方体と直角三角錐(その168)

 3次元の場合,

  (x−y)/√2=(y−z)/√2=z

より,同じ象限に対しては,恒等置換も含め,6つの置換

  (x−y)^2+(y−x)^2+(z−z)^2=(2z)^2

  (x−y)^2+(y−z)^2+(z−x)^2=(2z)^2

  (x−z)^2+(y−y)^2+(z−x)^2=(2z)^2

  (x−z)^2+(y−x)^2+(z−y)^2=(2z)^2

  (x−x)^2+(y−z)^2+(z−y)^2=(2z)^2

  (x−x)^2+(y−y)^2+(z−z)^2=(2z)^2

が考えられる.

 異なる象限に対しては,3つの置換

  (x+x)^2+(y−y)^2+(z−z)^2=(2z)^2

  (x−x)^2+(y+y)^2+(z−z)^2=(2z)^2

  (x−x)^2+(y−y)^2+(z+z)^2=(2z)^2

が考えられる.

 したがって,一般のn次元ではn!+n個の置換を考えなければならない.

 f0公式はほぼ求められたが,f1公式は難しいことがわかった.結局,2^n+2n面体の場合のように個別対応するしかなく,一般の多面体のk次元面数(k=0〜n−2)の規則性については,いまのところ良いアイデアはない.

 縮退するときに,例えば4次元では「平べったくなって縮退する」「細長くなって縮退する」というパターンがあるので、長さが0になる稜線に注意すれば何かのヒントになるのではないかと思うが,長さが0になる稜線があったとしても,縮退するとは限らず,例えば3次元の準正多面体では6角形が3角形になるような場合もあるので,そんなに簡単ではないのであろう.

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