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■適用機器とシステム構成
稼働には以下のシステム構成が必要です。
chamel.lzh / 518KB / 2004.7.16 Download ←ここをクリックすると、プログラムのソースリスト(テキスト形式)をダウンロードできます(無料)。
■バージョンアップ情報
汎用統計・グラフ解析ソフト「ドクトル・カメレオン」は、機能と使いやすさ、入手の容易さ(頒布価格の点を含めて)、改良・保守が行なわれているなどさまざまな特長のあるソフトウェアで、着実に版を重ねて現在に至っております。主たる変更点は次の通りです。
Ver. 8 では誤差棒(errorbar)の図示がMean±S.D.だったのですが、Ver.9 では Mean±S.D.と Mean±S.E.が選択できるようになり、それにともなって、統計結果の表示も変更されています。
Ver9.xxより、ウェルチ型分散分析・多重比較法が充実しました。
Ver10では、p<0.05ではなく、p=0.031のように直接的な確率表現に変更しました。
Ver10.05には、適合度検定のプログラムが追加されました。
■機能の概要
実験データをさまざまな角度からながめ、有効な情報をとらえ、そして解析へと導きます。データベースの作成、様々な統計処理、グラフ作成の機能を連動させたことにより非常に能率の高い作業展開が可能となっています。
特に、平均値の差の検定や計数データに対するクロス集計機能は従来の統計検定の誤用・濫用を一掃させたプログラムとして学会発表などで定評があります。