■書籍紹介

■既刊紹介

「最小2乗法 その理論と実際」,山海堂(1997)

科学技術の進歩にともなって複雑な系の解析が必要になり、さまざまな分野で非線形問題が取り扱われるようになってまいりました。今後はますます非線形問題にアプローチするためのツールの活用が盛んになってくることが予想されますが、本書では線形から非線形までの理論と実践の橋渡しを行います。


「最小2乗法ソフト耕太郎のすべて」,山海堂(1996)

本書では、パソコンを利用して実際に最小2乗法を解くためのプログラム「耕太郎」を実例とともに紹介し、初学者からアカデミック・ユーザーまでを対象に、幅広く無理なく学べるように構成しています。線形問題にみならず、最近のトピックスである非線形最小2乗問題まで総合的に取り扱っている点が最大のセールスポイントです。実例とともに学ぼう!


「ドクトル・カメレオン完全活用法」共著 ,山海堂(1995)

汎用統計・グラフ解析ソフト「ドクトル・カメレオン」とは実務の中から誕生した研究者、技術者、理工系学生のための実験データ処理ツールです。その使用実績と信頼性から、現在多数の方々に利用されています。本書は「ドクトル・カメレオン」のマニュアル本です。


「実験ノートのグラフ化技法と最新解析法」,山海堂(1994)

BASICが主たる使用言語のひとのために、筆者が実用的な必要性から作成したオリジナルプログラムの中から、適用分野に関係なく誰でも利用できるプログラム、利用者本位のプログラムを精選して詳解しています。数値計算やソフト作りに役立つプログラムを実用サブルーチン集「ダ・ビンチ」に収録し、フロッピー添付。

■適用機器とシステム構成

 稼働には以下のシステム構成が必要です。

パソコン本体:NEC PC-9801シリーズ
NEC PC98-21シリーズ
他機種+98ーエミュレータ
OS:MSーDOS
言語:NEC N88BASIC

seed.lzh / 94.3KB / 2004.7.16 Download ←ここをクリックすると、プログラムのソースリスト(テキスト形式)をダウンロードできます(無料)。



「PC98科学技術計算と実験データ解析」,山海堂(1992)

本書は、汎用統計・グラフ解析ソフト「ドクトル・カメレオン」の解説を目指すとともに、ソフトウェアを構想し実現していく過程を学んでいただくように企画されたものです。そのグラフ作成機能は強力な統計計算機能と相まって相乗効果をもたらしてくれますが、データ解析の背景となる理論を徹底的に説明し、実用的なプログラムを作り、パソコンを思索を営むために有効な知的ツールとして使いきることを最終目標に置いています。